札幌美容情報―美容系用語集

IPL脱毛

IPL(インテンス・パルス・ライト)という黒色のみに反応する特殊な光線を用いた脱毛法。 従来の医療用レーザーの光の波長も楽々カバーする特異な幅広い波長で、部位に合わせて設定することができ、深部の毛根まで効率的に処理する。また、一瞬照射の間に光のON/OFFを繰り返している(「パルス照射」)ので、皮膚表面の温度が上がらず、痛みや皮膚の表面・皮膚内部への負担も少ない。

アロマテラピー

アロマテラピー(Aromatherapy)とは、花や木など植物に由来する芳香成分(精油・エッセンシャルオイル)を用いて、心身の健康や美容を増進する技術もしくは行為のこと。香りが脳を刺激し、ホルモンの分泌の調整、免疫力の向上、心身のトラブルの予防改善をする。アロマセラピー。芳香療法。

アロマバス

アロマバスとは、ぬるめのお湯をはったバスタブにアロマオイル(植物の花、葉、果皮、実、茎、樹脂などから抽出した芳香のある揮発性オイル、エッセンシャルオイル)を3〜5滴たらして、ゆっくり入浴する方法。アロマオイルの持つ芳香成分の効果がプラスされることで、神経系やホルモン系にも働きかけるため、入浴にさらなるリラックス効果が期待できる。

アートメイク

血管が通っていない部分に針を使って皮膚に色素を定着していく「汗をかいたり洗っても落ちない」メイク法。主に眉毛やアイライン、リップなどに施される。痛みは個人差があり、初めの数分は痛くない部分の毛を抜く程度の痛みを感じるといわれる。ニードルを使用し皮膚に色素を定着していくメイク

アーユルヴェーダ

世界三大医学の一つで、5千年以上も前からインドに伝わる精神面・肉体面の両方からのホリスティック(総合的)な伝統療法である。アーユルヴェーダは、サンスクリット語で「生命の科学」を意味する。 西洋医学が、病気の症状を取り除く治療医学であるのに対し、アーユルヴェーダでは、体内エネルギー「ドーシャ」のバランスを整える事により、病気になりにくい心身を作ること、病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」の考え方に立っている。日本ではオイルトリートメントやシローダーラ(額への油滴法)が有名。

アンチエイジング

日本語でいうと「抗老化」「抗加齢」という意味で老化や加齢を防ぎ、肌や肉体の状態、意識の状態を、若々しく保つこと。

イオン導入

イオン導入(Electrical Muscle Stimulation・電気的筋肉刺激)とは、ビタミンAやCなどの栄養分を微弱な電流の力を使ってイオン化し、電流にのせて皮膚の奥深く(真皮層まで)にとどける方法。一般的なビタミンAやCは、外用塗布ではほとんど吸収されない。このような薬剤でも、イオン導入に向いたイオン化された「かたち」にすれば、電流にのって浸透させ、吸収させることができるといわれている。また、イオン導入によりコラーゲンの生成を促すことで、肌をみずみずしく健やかに保ち、ハリとツヤを与えることができる。 さらに、ニキビやシミ・くすみを抑える。

インディバ

スペインで開発された深部加温が可能な高周波温熱治療機。こちらを用いて、全身に高周波を流すことで、ジュール熱(生体熱・摩擦熱)が発生する。このジュール熱による温熱作用で、血行が促進され体内温度が上がり、自己の熱エネルギー低下によって起こる冷え性・肩こり・腰痛・むくみ・肥満が解消出来る。また、リンパ液の循環も良くなり、生体の基礎代謝が高まり自律神経系や内分泌系機能向上により組織細胞を活性化し、抵抗力や免疫力を向上させていくことが出来る。
[インディバの効果]
肩こり・腰痛・むくみの解消、 美肌効果 、冷え性・便秘などの改善、痩身・小顔効果、ストレスの緩和、不眠症の改善、老化の抑制、 ガンの予防、

エッセンシャルオイル

植物の花や葉、草木、樹木、果実などから抽出された揮発性の高い芳香物質で、異物を混入せず、何も足していない純度100%のもののこと。マッサージや入浴などにも使われ、100以上の種類があるといわれている。

エラスチン(弾力線維)

細胞内の繊維状のタンパク質のこと。弾力性に優れており、コラーゲンとともに、肌のハリや弾力性を保つ働きをする。 真皮は主に多量のコラーゲンと少量のエラスチンそして線維芽細胞から成り立っている。エラスチンは、コラーゲンの間に絡み合うようにして存在し、コラーゲン同士をつなぐ接着剤のような役割をしている。エラスチンは子供の頃にはたくさんあるが、30代半ばくらいで再生する事が出来なくなり減少するため、しわやたるみの原因となる。

エレクトロクレンジング

顔面に微電流を流すことで普段のクレンジングなんかでとれない汚れを除去し肌を清潔にし透明感を与え、血行を促進し顔色に輝きを与えること。

エンダモロジー

フランスから開発された、もみほぐしと吸引を同時に行って、血流とリンパの流れを改善し、ウエスト・太ももなどのセルライトを効果的に分解するパワフルなマッサージ器及び施術法。 脂肪分解機能がアップし、細胞を正常な状態に戻し滑らかでハリのある肌とスリムアップしたメリハリあるボディラインの実現、冷え性やむくみの改善、ストレス解消効果などの効果がある。

黄土パック

韓国原産の黄土を使ったパックのこと。黄土は、粒子が非常に細かく多くの酵素・微生物が含まれており、毛穴の汚れを取り去り、皮脂を除去する効果がある。 また、黄土パックをしている間はパックが熱を持った状態を保つので、血行もよくなる効果がある。

オキシスプレー

細胞に必要な酸素と水を理想的な形で配合し、香料や添加物は一切使用せず、通常のミネラル水を無菌処理した純水に酸素を圧縮して入れた、高純度酸素スプレーである。 エステのいろいろな施術と組み合わせ使用して、酸素供給を効率よくおこなうことによって、皮膚の細胞活性を高め、肌の乾燥防止する。また、化粧を落とし後のローションとして使用する。

カオリン

カオリナイトという主成分にする長石を含む岩石の風化によってできた粘土のこと。その粉末を使ったパックは、老廃物を取り除き新陳代謝を活発にして血行をよくする効果があり、殺菌作用により炎症を抑える効果もあるといわれている。

角質層

表皮の一番外側にある層のことで、厚さはわずか1/50〜1/100ミリのとてもうすい膜。水分をたっぷり含むことで体から水分が蒸発するのを防いで肌のうるおいを保ち、また体内への病原菌の侵入など、外界からのさまざまな刺激から身体を守るバリアの役割を果たしている。何層ものうすい角質細胞とその隙間を埋めている脂質と水分が溶け合ったセラミド(細胞間脂質)から成り立っている。

活性酸素

体内に取り入れられた酸素がストレスや食べ物などにより毒性の強い状態に変化したもの。老化だけでなく、ガンや心筋梗塞、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病といった病気を引き起こす原因になるとも言われている。しかし、活性酸素は、殺菌や解毒作用など私たちが生きていく上でなくてはならない大切な働きもしている。

カッピング

カッピングとは吸玉療法のこと。背中やおなかなどに、真空状態になった特殊なカップ状容器をつけて吸引する方法。 一般的なカッピングの効果として、血液の浄化、血行の促進、血管を始め組織の強化、皮膚を若く保つ、コレステロールや老廃物などのデトックス(体内の有害物の排出)効果、関節の働きを活発にする、内臓諸器官を活発にする、神経を正常に調整する、体の深部にまで及ぶきわめて強力なマッサージ効果などがある。
[カッピングの効果]
血液の浄化, 血行の促進, 血管、組織の強化, 皮膚を若く保つ, デトックス(体内の有害物の排出)効果, 関節の働きの強化, 内臓諸器官の強化, 神経系を正常に調整

岩盤浴

岩盤浴とは、遠赤外線効果の高い天然石や岩石を心地よい温度に温め、その上にバスタオルなどを敷いて横たわり全身を温める療法のこと。サウナ形式の風呂の一種で、「お湯の要らないお風呂」などとも呼ばれている。 体を芯から温め、発汗作用により新陳代謝を促進し、毒素・老廃物の排出効果や、ガン予防や再発防止効果などが期待できる。
[岩盤浴で期待される健康効果]
血液循環の改善, 美肌効果, 肩こり・腰痛・むくみの解消, 痩身・小顔効果, 新陳代謝の促進, 老化の抑制, 排毒効果(デトックス効果), ガンの予防, ストレスの緩和

キャリアオイル

ベースオイルともいわれ、 エッセンシャルオイルを肌につける前に、オイルを希釈する植物油のこと。天然の植物から取れた浸透性の高い植物油なので、エッセンシャルオイルが肌のすみずみにまで浸透するのを助ける役割がある。

クーリングジェル

主にフェイス・ボディーマッサージの後や、脱毛後に使うひんやりとしたジェルのこと。 肌の冷却や刺激の緩和し、ふくらはぎなどのむくみやすい下半身の血流の循環をよくする。

クリスタルピーリング

クリスタルピーリングとは、酸化アルミニウムの粉を特殊な噴射器で皮膚に吹き付け、古い角質層を均等に除去するピーリング法。 化学薬品を全く一切使わず清潔なクリスタルの粒子で、古い角質をやさしく除去する。薬品を使わない為、アレルギーや副作用の心配がない。また、体質や個人の肌質によるリスクが少なく、ピーリングの強さのコントロールが容易になので、キメ細やかな施術が可能である。くすみを取り除き、明るい皮膚を再生させる。また、皮膚が薄い首や目の周囲にも施術できる。全身可能。
[クリスタルピーリングの特徴]
皮膚の凹凸を研磨する, 薬品を使わない為、アレルギーや副作用の心配がない, 皮膚が薄い首や目の周囲にも施術できる, 角質化した肌を滑らかにし潤いのある素肌に仕上げる, 表皮の角質の部分だけを削るので、出血や痛みや腫れはない, 施術直後から化粧ができる

クリームバス

バリエステの一種で、天然ハーブのクリームを使った頭皮マッサージのこと。髪にクリームをつけて頭皮をマッサージした後、スチームでクリームの栄養を頭皮と髪に浸透させる。頭のツボを刺激する事により血行を促進して頭皮の健康を保ち髪に栄養を与える。

経絡

経絡 (けいらく) の経は経脈を経絡の絡は絡脈を表わし、古代中国の医学において、人体の中の気血榮衛(気や血などといった生きるために必要なもの,現代で言う代謝物質)の通り道として考え出された。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸などの酸を使用して古くなった皮膚の角質層を除去し、肌の新陳代謝を高める施術法。 色黒・シミ・くすみ・頑固なニキビやニキビ跡・色素沈着・肌荒れ・乾燥した皮膚・開いた毛穴・お肌の老化などにも効果がある。

ゲルマニウム

約100年前にドイツで発見された亜金属元素で無機と有機がある。無機ゲルマニウムは鉱物に含まれる、金属でも非金属でもないその中間の「半導体」である。生体電流を整える作用があると言われており、ブレスレットのようなかたちで身につけることで「肩こり解消」、「老化を防ぐ」「免疫力を高める」などの効果がある。 有機ゲルマニウムは漢方薬の原料となる植物(サルノコシカケ、高麗人参、山豆根、田七人参、クコの実、ニンニク)などに多く含まれている。酸素が多く含まれていて、体内に入ることによって、汚染物質や毒素を無毒化したり追い出し、活性酸素を消去する働き、血流を促進する、新陳代謝を高めるなどの働き等があると言われている。

ゲルマニウム温浴

ゲルマニウム温浴とは、有機ゲルマニウムを溶かした42℃〜43℃の温水に、抹消神経の集中する手足をひたすことで、短時間(約20分)で発汗が始まり、大量の汗とともに余分な脂肪や身体の中の老廃物・毒素を排出する療法。 有機ゲルマニウムは、皮膚から吸収され体内に酸素をいちじるしく増大させ、ゲルマニウムが全身を巡ることで、血液の浄化と体質の弱アルカリ化を促進。体内の細胞が活性化され、新陳代謝が高まると、自然治癒力を誘発させ、若々しさと健康を同時に引き出す。激しい運動を伴わないので、高齢の方、心臓の弱い方、血圧の高い方、妊婦の方にも安心

紅藻エキス

海藻の一種である紅藻(ノリ、テングサ、キリンサイなど)から抽出したエキスで、アミノ酸を主体として水溶性高分子、ミネラルを豊富に含む。 紅藻エキスには、保湿効果・抗酸化効果があり、コラーゲンやエラスチンの生成を促す。豊富な水溶性高分子、ミネラル・ビタミンの働きで、アンチエイジングの相乗効果が期待される。

コラーゲン

真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するたんぱく質の一種。 新陳代謝を促進させ、細胞同士を結びつけ、外部の刺激から身体を保護し、肌にみずみずしさとハリを与える役目をする。加齢や紫外線などにより変質し全体量が減少するとシワ、たるみ、肌の乾燥の原因になり、老化の一因とされている。 体内に存在しているコラーゲンの総量は、ヒトでは、全タンパク質のほぼ30%を占める程多い。また、コラーゲンは体内で働くだけでなく人間生活に様々に利用されている。ゼラチンの原料はコラーゲンであり、化粧品、医薬品などにも様々に用いられている

コラーゲン注射

人間の体内にも含まれている繊維状のタンパク質を皮下に直接注入することによって、シワやたるみの改善して肌のハリと潤いを回復する療法のこと。

サウナ

いわゆるお湯をためた風呂はなく、温度が非常に高い部屋に裸で入ることによって、汗をかく風呂のこと。 汗をかいた後、水で洗い流す。体の新陳代謝が良くなり、ダイエット・健康増進に役立つ。フィンランド式などの乾式のものと、スチームバス、ミストサウナなど湿式のものがある。日本古来のかま風呂もサウナの一種である。その他、近年流行している岩盤浴もこの一種と考えられる。

サーマクール

レーザー治療や光治療よりも強い高周波エネルギーを表皮の奥に直接照射することにより、シワやたるみ、ニキビ、脂性の肌を改善する治療法のこと。メスを使わない治療法として注目を浴びており、米国では非常に人気の高い治療として良く知られる。

鍼灸(しんきゅう)

身体の特定の部位に鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて皮膚または「経穴(ツボ)」に刺激を与えることで、「血液の循環改善」を行い、自然治癒力を促進させ、病気を直す東洋医学の治療法をいう。 日本において鍼灸を業として行う場合は「はり師」と「きゅう師」の国家資格を鍼灸養成施設で取得する必要がある。なお、鍼は必ずしも人体内に刺すものではなく、皮膚をこするだけのものや押すだけのものも存在する。

スクロース

サトウダイコン(甜菜)やサトウキビ(甘蔗)から抽出されて、純度を高め結晶化した甘味料である。 パックや乾燥肌・敏感肌用化粧品にうるおい成分として入れられることが多い。

ストーンセラピー

温めた自然石(一般的には玄武岩・火成岩)を使ったオイルマッサージ(オイルトリートメント)。 50℃〜60℃に温めた様々な大きさの石を全身の各ツボに乗せて刺激を与えたり、石にオイルを馴染ませ、体の上で滑らせ、首・肩・背中・腰・腕・脚・足裏までいたるところを筋肉の流れに合わせて全身マッサージ、などの施術をする。また、ストーンの適度な重量感と熱の放出のバランスによって、身体に滞っている「気」の流れを整え、身体をリラックスさせるヒーリング効果がある。

セルライト

お尻や太ももに出来る肌のでこぼこのことであり、古い脂肪のまわりに老廃物や水分が吸着して出来ると言われている。 セルライトは、リンパの流れを悪くしたり、血行不良を招く上、脂肪細胞同士がくっつき、さらに肥大化する。一般に、セルライトは、脂肪細胞に絡み付いているため、自然になくなることはないと言われている。

セラミド(細胞間脂質)

角質細胞間にあり角質層の細胞同士を接着し角質層の水分やNMFが蒸発しないよう抱え込んでいる接着剤ともいえる脂質のこと。 皮膚の最外層からの水分の蒸発を防いで肌の保湿機能を担う。また、乾燥やほこりなどの外からの刺激やダニ・ほこりなどの抗原(アレルギーの原因になるもの)から皮膚を守り、表皮の健康を保つバリアの役目をはたす。減少すると肌は乾燥し外部からの刺激に弱い敏感な肌に傾き、肌荒れや乾燥肌、しわやたるみが起こってしまう

ソワンエステティック

美容上の悩みを解消し、内面からも心と身体に安らぎを与え、肌や身体に健康的で美しい状態を引き出すエステシャンによる美容技術全般のこと。ソワン「Soin 」とは、手入れ、心配り、心遣いを意味するフランス語。

タイ古式マッサージ (ヌアボーラン)

タイ古式マッサージとは、ゆったりとしたテンポと呼吸で、人間の体を流れる「セン」というエネルギーラインに刺激を与えることで体を整える。 約2時間から3時間かけて全身の施術を行ないます。まず、足裏、脚全体の施術で40分から1時間以上をかけて行う。その後、腕や腹部、腰、背中、肩、 首、時には顔や頭などの施術を行い全身を温めていく。温まった状態を確認しながら、ストレッチを行なう。

タッピング

指先の腹のところを使ってお肌をやさしく叩くようにするマッサージ方法。 色白、敏感肌やアレルギー体質、脂性の人は赤ら顔が多く、通常のマッサージでは刺激が強すぎるため、タッピングが向いている。

タナクラクレイ

福島県棚倉町で採取される海泥(ミロネクトン)で、数千年前の海の各種のミネラル成分が濃縮している天然無機質資源である。 タナクラクレイの海泥は、粒子のサイズが20〜30ミクロン(1ミクロンは千分の1ミリ)と微細で、更にその微粒子に平均500オングストローム(1オングストロームは、10,000,000分の1mm)の孔(あな・へこみ)がたくさんある多孔質である。そのため、エステのクレイパックとして利用すると、老廃物や脂汚れなどの吸着力が非常に高いとされる。ミネラルの含量は、ヨーロッパ産の泥に比べ種類も量も多いといわれている

タラソセラピー(海洋療法)

海洋気候の中で、海水、海泥、海藻など海の資源を用いて身体の内側から活性化させ機能を高めていくフランス生まれのリラクゼーション・エステのこと。

チムチルバン

50〜90℃程度の低温サウナに、Tシャツとハーフパンツを着用して入り、ござなどが敷き詰められた床に寝そべる。

超音波

毎秒100万回もの振動が皮膚細胞の奥深くまですばやく浸透し、温熱作用とマッサージ作用をおこし、ハンドマッサージの数百回以上の効果が得られる。これにより、血液、リンパ液の流れを促進し、血管を強化し、皮膚細胞の新陳代謝を活性化する。

チョコレートスパ

液状のチョコレートを全身にパックするエステのこと。 温かいチョコを体中に塗り、アルミシートで包んで、体に浸透させる。カカオには、カフェインやポリフェノールが豊富に含まれている。カフェインやポリフェノールは脂肪の分解を促進する、カカオの香りでリラクゼーションへと導く、アンチエイジング等の効果がある。

デコルテ

顔の下から胸の上までの、首から胸元にかけてを指す言葉である。

デッドシーウォーター 死海の水

イスラエルの死海の水のこと。 死海の水は、世界で最も塩分濃度が高く、世界最高量のミネラルを含有している。お風呂に入れて入浴すれば、肌表面からミネラル成分を吸収して新陳代謝が良くなるため、血液の循環を高め、皮膚から老廃物の排出を促進する。冷え性、むくみやすい方におすすめ。

デトックス

デトックスとは、「毒素排出・解毒」のこと。エステ、ヨガ、ストレッチ、運動や断食、腸内洗浄、食事改善等により、体の中の毒素を排出して新陳代謝をよくすることで、脂肪燃焼やお肌を整える、むくみ・肩こりなどの解消、老化予防、自律神経を正常に整える等の効果がある。

ナチュロパシー(自然療法)

身体に備わっている自然治癒力を高めることによって健康を保ち、病気を治そうとする医学のこと。 症状ではなくその奥の原因に焦点を当てる、まるごとの人間を統合的にとらえる、予防が一番の治療法などの理念を基に治癒が行われる。 食餌療法、臨床栄養学、カウンセリング、ホメオパシー (同毒療法)、ハーブ療法、毒素排泄方法(detoxification)、フラワーエッセンス、アーユルヴェーダ、鍼治療、水療法、運動療法、マッサージ、リラクゼーション、電気治療、超音波療法、光療法、薬物療法などを組み合わせて治癒に導く。

にきび

皮脂の分泌が増えるために角質が厚くなって毛孔が詰まり、ばい菌が増殖して炎症を起こし、赤く腫れたり、膿を持ったりする皮膚病のこと。 10歳から20歳代の思春期に好発し、年齢と共に自然に軽快する場合が多い。しかし最近は食生活の変化などから30歳代にも増えてきている。大人の場合は、メイクの洗い残し・過剰なスキンケア、便秘、ストレス、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れ、食生活の乱れ(糖分や脂肪分のとり過ぎ等)など、体の内側に原因がある場合も多い

ニードル脱毛

ニードル(針)という先の丸い5mm〜10mmの細い針を使用した脱毛法。細い針を毛穴の一つ一つに差し込み、弱い電気、または高周波を流し、毛根を処理する。半永久的に脱毛が出来るところが最大の魅力であるが、治療中にかなりの痛みをともなう。

バイオプロトン

有害な紫外線を取り除いた有害な紫外線を除去した可視光線のみを使って、細胞の調子を整え、体温調節を改善する方法。肌の新陳代謝を高める効果、肌のリフトアップ効果や、リラックス効果もある。

パラフィン

温めた「ろう」のこと。 しかし、普通のロウとは違い、より低い温度で溶ける。パックなどに使われる。 温熱効果による発汗と血行促進・代謝促進効果で肌がしっとりし、リラックス効果もある。

バリ式エステ

スパとも呼ばれる。花をたくさん浮かべたお風呂や、エッセンシャルオイルを使った全身マッサージなどを行う。 リンパの流れ・血液の循環や代謝を良くしてくれるので、シェイプアップ、疲労回復や自律神経のバランスを整える効果がある。また、オイルマッサージであるため、お肌がスベスベになる。マッサージの効果とともにハーブなどによるリラクゼーション効果もあるのがよい。

汗蒸幕(ハンジュンマク)

韓国の伝統的な高温サウナのこと。松の木を焼やした石造りのドームの中に大きな麻袋を被って入る。血液の循環と新陳代謝が促進される。

ハンドプレス

化粧水や乳液などを顔につけたあと、両手で顔を包み込むようにして、手の体温と圧力で化粧品をなじませること。

ヒアルロン酸

体内のいたるところに存在する酸性ムコ多糖類。「高い保水力」と「高い粘性」があるので、多量の水と結合して粘りのあるゲル状となり、組織構造の維持や細菌・毒物の侵入を防御し、肌組織の水分・潤滑性・柔軟性の保持に役立つ。 加齢により、体内のヒアルロン酸量は減少し、乾燥肌、肌荒れ、シワやたるみを悪化させる原因の一つにもなる。

PRP(多血小板血漿)療法

PRP(多血小板血漿)療法とは、血小板を使った、フィブリネットAGF療法とも呼ばれ現在注目されている最新の再生治療(若返り法)のこと。 血小板は、人間の体の中で、血を止めたり、壊れた血管や細胞を治す働きをする。 PRP療法は、自己血液からその血小板の成分を遠心分離して注入することで、しわやにきび跡を改善をする。 PRP療法は、治療を受ける本人から血液を採血し血小板の成分を取り出すため、輸血と違い、拒絶反応やアレルギー、病気感染などの心配がない。
【ヒト成長ホルモン(hGH)】
ヒト成長ホルモン(hGH)とは、脳下垂体で生成されるホルモンのひとつ。成長が盛んな青年期に最も多く分泌され、アンチエイジング(若返り)、脂肪の代謝などの効果がある

ヒト成長ホルモン(hGH)療法

ヒト成長ホルモン(hGH)をサプリメントで摂取したり、注射で投入することにより、アンチエイジング、脂肪の代謝などを促す療法。

ピーリング

肌に残っている老化した古い角質を化学的、物理的に取り去ること。 肌本来の輝きと美しさを取り戻すとともに新陳代謝を促進し、皮膚本来の機能を取り戻すことで皮膚のトラブルを解消させることができる。ピーリングにより、ニキビ、肌のくすみ、小ジワなどが改善されると言われている。

フィジオセラピー

マッサージ、運動、電気機器などによる、理学療法の総称。健康増進を促すための運動と、理学療法士の手技による治療を合わせて施しながら治療箇所の機能回復をおこなう

フィンランドサウナ

暑く焼けた石の上に水をかけ蒸気を発生させ体感温度を上げることが行われるサウナのこと。また白樺の葉で体を叩くことも行われ、筋肉のマッサージ効果があるとされる。

フェイシャルピーリング

刺激の少ない酸を使って、古い角質や表皮、さらには真皮までをも化学的に溶かして、新しい皮膚の再生を促すことによって、しみやしわの改善や透明感のある白い肌へ改善すること。

フォトフェイシャル

IPL (Intenss Pulse Light) という光を顔面に照射することにより、メラニンを破壊するとともに真皮層の細胞を活性化させ、気になるシミやシワ、肌のくすみ、たるみ、そばかす等顔中のあらゆる皮膚トラブルを改善させる療法のこと。

フットバス(足湯(あしゆ))

足だけ温泉に入浴するための浴槽、およびそれが設置してある場所のことである。 全身で入浴する通常の温泉と違って、足湯だと膝下だけしかお湯につからないので、のぼせにくい。また、足には太い血管が通っているので全身を温めることができる。

プラセンタ注射

正常分娩で生まれたヒトの胎盤(プラセンタ)から抽出した物質を皮下注射することによって、全身の細胞を活性化させて、細胞レベルでの修復を行い、若返りを図る療法。タンパク質や酵素、ビタミン、アミノ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸、ミネラル、糖類ほか、数百種類の成分を含むプラセンタは、保湿効果、美白効果にすぐれていることで知られている。

ベルガモット

エッセンシャルオイル(精油)の原料の一種。かるい柑橘系の香りのハーブのこと。精神のリフレッシュ効果(特に抑うつ、緊張感、恐怖感への効果)、殺菌作用、虫除け効果がある。

ホットジェル

マッサージ効果を高めるために、体を温め血行をよくする成分を含むジェルのこと。

ホノライト

火山岩の粉末のこと。天然のミネラルが豊富で、汗や脂、汚れを吸着する働きがあり、代謝が良くなり、肌を引き締め、ハリとみずみずしさを与える作用がある。

ホームエステ

スキンケアマシンと専用美容品を準備し、エステサロンなどで行う施術に相当する事を自宅で行うもの。

ホメオパシー(同毒療法)

ホメオパシーとは、「同種療法、同毒療法、同病療法」と訳される。ある症状を持つ患者に、もし健康な人間に与えたら、その症状と似た症状を起こす物質をきわめて薄くしてわずかに与える ことによって、症状を軽減したり治したりしようとする療法のこと。 たとえば、解熱を促そうとする時には、健康な人間に与えたら体温を上げるような物質を含む物質を患者に与える。このことによって、極めて短時間発熱が促進されるが、すぐに解熱に向かうとされている。 ホメオパシーは症状を抑圧するのではなく、症状を出し切れるように後押しする。

ポラリス

RFと呼ばれるラジオ波とレーザー光を組み合わせた器機を照射して、真皮層のコラーゲンやエラスチンを増生し、シミやシワ、たるみを改善させる療法のこと。

ボトックス注射

ボツリヌス菌が産生する7種類の毒素のうちA型毒素のみを精製したものを、眉間や額、目尻の表情筋に注射することにより、筋肉の収縮を緩和しシワをできにくくさせる療法のこと。

ミモザ

メキシコ東南部に自生している6〜8mの高さの木で、伝統的ハーブのことである。 痛み止めや色素再生の効果がある。また、精油は、芳香浴、バス、トリートメントマッサージに使用する。

メソセラピー

主にヨーロッパで行われてきた注射療法のこと。ビタミンや植物エキスなどの有効成分を治療部位に直接、少量ずつ注入するして病気を治す。 特に、近年になって脂肪溶解注射(リポディソルブダイエット)としての利用でメソセラピーが注目を集めている。これは、 脂肪を減らしたい部分に薬剤を注射することで皮下脂肪を溶かし、血中から体外に排出するという治療である。

よもぎ蒸し

首から下を覆うマントを着て蒸気が出る椅子に座る、韓国の伝統的な温熱療法のこと。 蒸気には、よもぎをはじめとする十数種類の植物原料が含まれている。ハーブの香りでリラックス状態になり、蒸気を浴びることで全身の毛穴から成分がしみわたり循環する。また、身体を温めて発汗を促し、血行と新陳代謝を促し老廃物を排出する。

ラベンダー

アロマセラピーで使う精油の中でも、もっともポピュラーな精油のこと。 芳香浴、、吸引、アロマバス、手浴や足浴、湿布、マッサージに適している。鎮静、リラックス、組織再生、殺菌作用がある。

リフティングC

人間の体に流れている生体電流と同じ微弱電流を流す美容機械のこと。 肌のリフトアップ効果、血行やリンパの流れを整える効果、ストレス解消効果がある。

リフレクソロジー

反射療法とも呼ばれ、主に足の裏(あるいは手の平等を含む場合もある)の特定部位(反射区)を押せば体の特定部位に変化が起こる現象を活用し、疲労の改善などをはかる療法である。尚、リフレクソロジーで刺激する反射区は、指圧点であるつぼ(経絡経穴)とは、まったく関連性が無く「足裏ツボ図」という表現は正しくない(リフレクソロジーが"面"でとらえるのに比べ"つぼ"はバラバラの"点"でとらえていることをはじめとして、様々な相違点がある)。

リポライト

特殊な光の力で脂肪に照射し、脂肪を溶解する痩身方法。溶解した脂肪はリンパ腺を通じて流れ、発汗時または排泄時に体外に出される。熱さや痛みもなく安全性が高く、リバウンドも少ないと言われている。

リンパドレナージュ

直訳すると、リンパ排出法。皮膚の表面をリンパの流れに沿ってマッサージする方法。 リンパ液が流れるリンパ管は全身の老廃物を運んでくれる。このリンパの流れをよくし、たまった老廃物を流して太り難い体質改善にする技術がリンパドレナージュである。 むくみ解消、疲労回復、リラクゼーション、美肌、鎮痛効果や免疫機能を高めるなどの効果も認められている。

レチノール

ビタミンAの1種で、角質層の保湿性向上、粘膜を保護する役割がある。 レチノールが不足すると、肌の乾燥、シワ、シミや不足すると角質が厚くなりザラザラしてくるいわゆる角化症などの原因となる。レチノールは、動物性食品にビタミンAとして多く含まれる。

レーザー脱毛

レーザー光の照射による熱を利用して脱毛する方法。 肌の色と毛の色のギャップを利用して黒い色素に(メラニン)吸収される波長の光(レーザー光)を照射することにより、皮下の毛根が熱影響を受け、その熱により毛根の周りの細胞を破壊することで脱毛効果が得られる。

ローズヒップ

南米チリのアンデス山麓の地域に自生する野ばらの赤い実のことでハーブの一種である。 その果肉から抽出された成分は栄養価が高く、特にビタミンCが豊富。また、その他のビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)やリコピン、ペクチンなど多くの成分も含まれている。

ローズマリー

地中海沿岸地方原産の常緑性低木。シソ科。生葉もしくは乾燥葉を香辛料として用いる。また精油は薬にも用いられる。花も可食。 ポリフェノールの含量が非常に高く、優れた活性酸素消去活性・抗酸化力を発揮する。また、炎症抑制効果、記憶力改善作用、解毒効果を高める効果、消臭効果や殺菌作用がある。精油は芳香浴やアロマバス、手浴、足浴などに利用する。ローズマリーの香りは疲労している時や、無気力に効果があり、精神を覚醒させ、体に活力を与えてくれる。

ローマンカモミール

キク科の耐寒性一年草。和名はカミツレ。 かつては薬草として用いられ、健胃剤・発汗剤・消炎剤・婦人病の薬などに用いられていた。現在は、安眠の薬と言われ、乾燥した花にお湯を注ぎ、降り出したものを飲むと、リラックスしてよく眠れると言われている。また、花から精油を抽出してアロマテラピーに用いる。芳香浴に向いています。ストレスで硬直した体や心を解きほぐしてくれます。

ロミロミ

古代ハワイアンが医療として行っていた伝統的な癒しの方法。 「ロミ」とはハワイ語で「もむ、押す、圧迫する」や「マッサージする」という意味。現在ではリラクゼーションマッサージのひとつの方法として世界的にも知られている。「ロミロミ」の、圧す・揉む・摩擦する、という癒しの技術は、体の中の「生きるための循環機能」つまり気の流れや血液とリンパの流れを正常にするといわれ、体全体の健康を維持するには最適な方法だといわれる。肩こりや腰痛など日本人に多く見られる「疲れ」の諸症状も、これらの体の中の流れを正常に戻して促進することで改善されるケースが多い。

ワックス脱毛

ワックス(ロウやパラフィンなど)を使用した毛根から一気に抜き取るタイプの脱毛法。 負担が少ないといっても、処理時に複数本の毛を一気に抜き取るため痛みをともなう。また肌へのダメージがかなりあるため、処理前・処理後のケアを十分にする必要がある。